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【DTM初心者必見】EQ(イコライザー)の種類と特徴を分かりやすく解説!

EQ

今回はEQ(イコライザー)の種類について解説していこうと思います!

DTMでミックスするときや、PA、音作りといった様々な場面で使うことになるEQですが、様々な種類があるって知ってましたか?

EQの種類には大きく分けて3種類のタイプ(操作性)と2種類のフィルター(駆動方式)あります!

各種類の特徴やメリット/デメリットを理解することにより、使うシュチュエーションや楽曲のクオリティー向上といった、様々な利点があります!

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EQの種類

まず初めにEQ(イコライザー)には、どのような種類があるのか解説していきます!

上記でも書いたのですがEQには、大きく分けて下記の種類に部類分けされます!

  • 3種類のタイプ(操作性)
  • 2種類のフィルター(駆動方式)

EQはこの3種類のタイプ+2種類のフィルターで構成されており、様々な組み合わせのEQが存在します!

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EQのタイプ(操作性)

EQ(イコライザー)のタイプ(操作性)には、全部で3種類あります。

  • パラメトリックEQ
  • グラフィックEQ
  • パラグラフィックEQ(デジタルEQ)

各種類のメリット/デメリットと使い分けについて解説していきます!

パラメトリックEQ

パラメトリックEQは『Frequency/フリーケンシー』『Gain/ゲイン』『Q/キュー』の各パラメーターを調整する事が可能なEQです。

Frequencyに関しては操作できる可動範囲が固定されている。(例:1k~8k)

自由度が高く、任意の周波数帯をピンポイントで処理する事ができます。

パラメトリックEQはツマミだけで構成されており、視認性が悪く、どのような処理を行なっているのか直感的に分かりづらいのが特徴です!

メリット

  • 自由度が高く、目的にあった処理に対応可能。
  • 直感的な操作がしやすい。
  • 音作り/処理など、幅広く扱う事ができる。

デメリット

  • 視認性が悪く、どのような処理を行なったか分かりづらい。
  • 物にもよるが、比較的にバンド数(処理できる個数)が少ない。

使い分け

DTMの場合は、アナログのモデリングを使って『大まかな音作り』『サチュレーション(音の歪み)』を狙って使う事が多いです。

逆に処理に関しては、別のタイプで処理しています。

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グラフィックEQ

グラフィックEQは、FrequencyとQが完全に固定されており、各周波数に設置されたスライダー(Gain)のみを操作するEQです!

FrequencyとQが完全に固定されているため、自由度は低い。

各周波数に設置されたスライダーを使うことにより、視認性が良くなり、どのような処理をしているかが一目でわかる!

メリット

  • 視認性が良く、処理内容が一目でわかる。
  • 操作箇所がGainのスライダーのみなので、扱いやすい。
  • ピンポイントの処理、倍音処理がしやすい。

デメリット

  • 基本的にバンド数が多いため操作性が悪く、時間がかかる。
  • FrequencyとQが完全固定なので、自由度は低い。

使い分け

基本的にPAの時に多用するEQになります。

ライブの際のスピーカーチューニング(ハウリングを抑えたり/音作ったり)に使っています。

DTMに関しては、使用頻度は低めです。

バンド数の少ないグラフィックEQで音作りの微調整や処理をするくらいです。

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パラグラフィックEQ(デジタルEQ)

上記2種類は元はアナログ実機なのですが、パラグラフィックEQはDTMやデジタルミキサーといった、電子機器特有のEQになります。(人によってはデジタルEQと呼びます。)

パラメトリックEQとグラフィックEQの良いところを掛け合わせて出来たのが、パラグラフィックEQになります!

上記で見比べてもらえれば分かるのですが、基本的に片方のメリットは、もう片方ではデメリットのようになっています。

双方のメリットを掛け合わせているので、基本的にデメリットはありません。

メリット

  • 自由度が高く、目的にあった処理ができる。
  • 視認性が良く、処理内容が一目で分かる。
  • バンド数もちょうど良い数に設定されている。

使い分け

使用頻度は高く、『音作り』『処理』といった様々な場面で使っています。

DTMでは同じみのEQなので、明確な使い分けは無く、オールマイティーに使うことが出来ます!

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EQのフィルター(駆動方式)

ここからはかなり専門的な知識になってくるので、重要な部分だけ説明します。

EQには2種類のフィルターがあります。

  • Infinite Impulse Response Filter / IIRフィルター
  • Finite Impulse Response Filter / FIRフィルター(リニアフェイズEQ)

IIRフィルター

アナログEQのほぼ全てがIIRフィルターを採用しています。

またデジタルEQに関してもベースはIIRフィルターで作られています。

IIRフィルターのEQは特性上、EQカーブを書くと位相のズレが生じると言われています。

位相のズレと聞くと悪い印象があると思いますが、適度なEQカーブであればIIRフィルターで生じる位相は微量なので、。

もちろん、かなり過剰なイコライジングをすれば、位相のズレも大きくなるので、リスクが増します。

適切なEQの使い方をしていれば、IIRフィルターのEQで位相トラブルは少ないんじゃないかなと思います。

『IIRフィルターは位相のズレが若干生じる』と覚えておけばとりあえず大丈夫です!

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FIRフィルター(リニアフェイズEQ)

DTMをやっている方なら、『リニアフェイズEQ』を見た事ありませんか?

リニアフェイズEQはFIRフィルターを採用したEQになります!

リニアフェイズEQは位相のズレがほとんど無いのが特徴です。

その反面、処理が重いので多用することができません

主に、マスタリングなどの位相のズレを生じさせたくない場面で使われます。

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覚えておく事

専門的な知識出てきて、覚えづらいと思うのでザックリまとめておきます!

覚えておくこと

1:リニアフェイズEQ(FIRフィルター)以外のEQは全部(IIRフィルター)

2:リニアフェイズじゃないEQは、位相のズレが若干生じる。

3:リニアフェイズEQは重いから多用できない。

4:リニアフェイズEQは位相のズレ生じさせたくない限られた場面で使う。

とりあえず一般的なDTMerなら、こんな認識で覚えておけば問題ないと思います。

掘り下げて知りたい方は、自力で調べて見てください!

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まとめ

今回はEQの種類について解説していきました!

タイプやフィルターを知ることで、メリット/デメリットや使いどころが分かってもらえたと思います!

EQは使用頻度の高いツールなので、ぜひ参考にして見てください!

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