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ミックスのお悩みを解消?MS処理の設定と使い方を解説!!

Stereo Enhancer

今回はMS処理の設定や使い方/使用用途について解説していきます!

MS処理は、MidとSideに分けてミックスすることにより、一般的なLRでの処理とは違ったアプローチで処理を行うことができます!

MS処理を覚えるだけで様々な処理を行うことができるので、ぜひ参考にしてみてください!

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MS処理とは

まず初めに、ミックスやマスタリングを行う際に一般的に使われているオーディオデータがステレオ(左右に分かれているデータ)モノラル(左右に分かれていない単体のデータ)になります。

MS処理とは、ステレオのオーディオデータをMid(センター)Side(サイド)に分離さることにより、ステレオデータでは行えない様々な処理を行うことができます。

Midの特徴

Midは、単体で再生するとモノラルのサウンドになります。

主に、サウンドの軸となるメインの音がMidに集約されます。

Sideの特徴

Sideは、左右の音が広がりのあるサウンドになります。

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設定の仕方

MS処理の設定をする際には、大きく分けて2種類の方法があります。

  1. MS処理に対応したプラグインを使う。
  2. インバート(位相反転)を利用してMS処理を行う。

MS処理に対応したプラグインを持っていない場合は、手順が多く複雑ですがインバート(位相反転)を利用することでMS処理を行うことができます。

また、インバート(位相反転)を利用することでMS処理に対応していないプラグインを使えるのもメリットの1つです!

MS処理に対応したプラグインは手軽に処理が行えるメリットがあります。

参考程度に、僕がMS処理を行う際に使うオススメのプラグインを数個紹介しておきます!

MS処理に対応したプラグイン

T-RackS 5 / IK Multimedia

T-RackS 5に付属する、実機モデリングのコンプやEQがMS処理に対応しています!

全体的に使い勝手やエフェクトのかかり具合が良く、音作り的アプローチの際に使用することが多いです。

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IK Multimedia
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Pro-Q3 / fabfilter

Pro-Q3は非常に多機能なEQで様々な処理をする際に、かなりの頻度で使用しています。

音作りから処理までマルチに使える万能EQなので、所有しておいて損はありません!

S1 MS Matrix / Waves

S1 MS MatrixはMidとSideを分けた状態で書き出すことが出来るプラグインになります!

インバート(位相反転)を利用した方法と同じ状態を手軽に実現できるので、MS処理に対応していないプラグインも気軽に使うことができます!

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WAVES
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インバート(位相反転)を利用したMS処理

インバート(位相反転)を利用することで、MidとSideに分かれたデータを作成することができます。

  • インバート(位相反転)の機能さえあれば、Daw単体でMS処理が行える。
  • MS処理に対応していないプラグインが使える。

手順が多く複雑なので別記事で詳しく紹介しております。そちらをご参照ください!

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MS処理の使い方

MS処理は自由度の高い処理方法のため、決まった使用方法は無いのでセオリーな使い方や使用用途をいくつかご紹介していきます!

自分のミックスで起きがちな問題をMidとSideの特性を活かした処理を行なって解消してみてください!

音の広がりをコントロールする。

Sideの音量を上げていくと左右の広がりが良くなっていきます。

Sideの音量を下げることにより左右の広がりがタイトになってスッキリ聞こえます。

MSの音量を調整するだけで音の広がりをコントロールすることができます。さらにEQやコンプレッサーを使用することにより、細かく調整していくことも可能です!

初心者の方はまず初めにMSの音量調整から挑戦してみると良いでしょう!

LRとは違う処理

通常の処理(LR)の場合、ステレオのプラグインを使用してLR同じ処理を行うことが多くなります。

MS処理の場合、MidとSideが全くの別物のため個々に違うコンプやEQといった処理を行うことが多くなります。

このようにLRでは行えない複雑な処理を、MS処理で行うことができます!

リバーブの処理/コントロール

リバーブを使ったことにより『こもった音』になってしまった際に、MS処理を行うことでスッキリとしたリバーブに仕上げ、問題を解消することが可能です!

『こもった音』の原因となりがちな低域〜中低域(80~500hz付近)を、リバーブのMidからカットしてあげることにより、センター部分がスッキリして聴き易くなります!

リバーブのSideで聞かせたい帯域を少しブーストしてあげることにより、広がりのある抜けたサウンドを作ることも可能です!

任意のトラックを聞かせる

各トラックを聞かせるためには、最適なイコライジングが必要になってきます。

良く使われる手法としてボーカルを例に説明すると、ボーカルと被ってくるトラック(ギターなどの上物)の高域をカットして、ボーカルの高域を抜けるようにスペースを作ってあげる。

これをMS処理で、よりナチュラルに行うことができます!

同様にボーカルを例に説明していきます、ボーカルと被ってくるトラック(ギターなどの上物)のMidの高域をカットしてあげることで、ボーカルの高域を抜けるようにスペースを作れます。

また、ボーカルのSideの高域をカットすることにより、ボーカルと被ってくるトラックをSideから抜けるようにスペースを作れます。

このようにLRでは出来ない分離のさせ方が出来ます!

過剰なイコライジングをすると音像を崩れてしまうので気をつけてください!

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まとめ

今回はMS処理について解説していきました!

ミックスの質を下げてしまう問題は色々ありLRでの処理だと、なかなか解消出来なかったり上手くいかないこともあります。そのような際にアプローチを変えてMS処理を使うことで、簡単に解消出来るものもあります!

MidとSideの特性を理解していれば様々な処理を行えるので、ぜひ参考にしてみてください!

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Stereo Enhancerミキシング
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