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コンプレッサーの種類!タイプ別の聴き比べと使い分けテクニック【音源あり】

Comp

DTMerの皆さん、コンプレッサーにはタイプの違う幾つかの種類があるってご存知ですか?

生徒A
生徒A

知らずに使ってた…

生徒B
生徒B

種類が違うのは知ってるけど、違いがわからない…

潮

コンプの種類と違いを知らないのは非常に勿体ない!!

コンプレッサーには代表的な4つの種類があります!

この4の種類の長所短所を知らずに使ってしまうと、結果的にダメな方向にミックスしている可能性があります!!

今回は『コンプレッサーの種類について』『タイプ別の聴き比べ』『使い分けのテクニック』を解説していきます!!

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コンプレッサーの種類

コンプレッサーには『Optoタイプ』『FETタイプ』『VCAタイプ』『Tubeタイプ』代表的な4つの種類があります。

この4種類のタイプには、それぞれ優れた特徴がありパートに対して得意/不得意があります。

また各タイプごとに代表的な実機のコンプレッサーがあります!

ここでは、その代表的な実機コンプレッサーをモデリングしたプラグインと合わせてご紹介します!

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Opto(オプト)タイプ / 光学式

  • ナチュラルで人間味のあるコンプ
  • 綺麗な質感になるのが特徴
  • 上記の特徴からVoやマスターコンプとして使われる事が多い。
  • キックのような「ノリ」を作る楽器には不向きな傾向にある

使用例

Vo / Piano / Strings / Acoustic Guitar 等に使用する事が多く、自然にコンプレッションし素材本来のポテンシャルを崩さず圧縮できる。

Optoタイプは、コンプレッションのかかり方として強くなく人間味があるのでその特徴を生かしつつ、GRメーターで3dB~不自然にならない箇所を探りながら慎重に設定すると良い。

サンプル音源

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FET(フェット)タイプ / トランジスタ式

  • 楽器のノリや勢いを与えられるコンプ。
  • 強くかけると心地よい歪み感が得られる。
  • オプトタイプよりも早いアタックタイムを持ち細かい調整が可能。
  • 幅広く使えるコンプ。 

使用例

Dr / Guitar / Bass / Vo / Piano など幅広い楽器に使用可能。ソリッドやエッジの効いたサウンドなど多彩なサウンドが作る事が出来る。またコンプレッションだけではなく音作りとして使用することも出来るためオールラウンダーに使えるコンプです。

Compの設定としては多彩なサウンドが出せる為、目的に応じた設定が必要になる。

各パラメーターの使い方はこちらの記事を参考にしてください!

また代表的な音作りとして、サウンドを歪ませる際はRatioを最大にしてしっかりコンプレッションすると効果が得られる。Dr スネアなどによく使われる。

  • Ratio最大
  • GRを-10dB~
  • 用途に合わせてAttack/Releaseの設定。

サンプル音源

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VCA(ブイシーエー)タイプ / 電圧式

  • 非常に早いアタック/リリース
  • クリアな音が特徴
  • 音の立ち上がりの早い楽器(スネアなど)を繊細に扱える。
  • ギター/ベースのCompエフェクターの多くはVCAタイプ。 

使用例

各楽器/ Master / Bus 色付けがなくクリアなサウンドが特徴なので現在のイメージを崩したくない時や微調整の際などに使う事ができる。もちろん通常通り使用することも可能。

VCAタイプの代表的な使い方の1つがBusコンプです。

SSL社のBusコンプを使った方法がかなり有名です!

SSL Busコンプのモデリング

Busコンプは各楽器同士をくっつける接着剤的な使い方になります。Busコンプをすることにより音量の変化はほとんど無く全体的にまとまりが出ます。設定方法としては下記となります。

  • Ratio 2/1
  • GR 1~2dB
  • Attack 遅め(10ms) ※用途により変動

サンプル音源

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Tube(チューブ)タイプ / 真空管式

  • 滑らかな中音域/ 太い音圧感を得られるのが特徴
  • マスターにさしてナチュラルな音圧感を出す。
  • 太いキックの音。 ナチュラルかつエッジの立ったロックサウンドなど
  • 特徴を生かした音作りが可能。

使用例

Fetタイプ同様に様々な楽器に使用可能。Tubeタイプの最大の特徴は真空管特有の味付けができます。そのためコンプとして使用方法だけでなくサウンドに深みを出したい時やアナログサウンドに変化させたい時に使用します。

真空管の特徴として中域に張りを出したり、中低域を太くし迫力を出す事が可能

プラグインの場合はインサートしただけで真空管特有の倍音が付与されるため、コンプとして動作させずインサートした状態だけで使用する方法もある。

サンプル音源

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コンプレッサー聴き比べ

今回はDrとPianoの音源を使って聴き比べしていきます!

比較するにあたって下記の項目を基準に作成してありますので参考にしてみてください。

  • 各タイプのプラグインはWaves社で固定
  • ゲインリダクションは-5dB前後
  • レベルは全てピークが-0.1dBになるように調整
  • プラグインはコンプのみ

使用したプラグインをまとめておきます。

  • Dry / コンプなしの音源
  • Opto / CLA-2A
  • FET / CLA-76
  • VCA / API-2500
  • Tube / PuigChild 670
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結果

Optoは他のタイプと同じだけコンプレッションしているにもかかわらず、サウンドの変化も無くナチュラルにコンプレッションされてるのがわかると思います。

FETは全体的にしっかりコンプレッションされ、音量もグッと持ち上がってハッキリとしたサウンドに変化してると思います。

VCAはサウンドの変化も少なく、全体的にコンプレッションもされ音量もグッと持ち上がっているのがわかると思います。

Tubeは他のタイプに比べサウンドの変化が大きく独特な倍音が付加されています。コンプレッションもしっかりされています。

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まとめ

今回はコンプレッサーの種類について解説していきました!!

今回の聴き比べで『コンプのかかり具合』『同じ音量』でもタイプ別にガラッとサウンドの印象が違うのが分かってもらえたと思います!

また同じタイプのコンプレッサーを使用していてもメーカーごとにも音質が変わってくるのでタイプ別の違いが分かったら、同じタイプごとに聴き比べて違いを探求するのもプラグイン コンプレッサーの奥深さだと思います!!

また別の記事にて今度は同じタイプ / モデリングの聴き比べ検証もしてみたいと思います!

使い分けに関してもあくまでセオリーなだけなので、自分なりの使い方を見つけ出しミックスの結果が上出来ならセオリーに縛られる必要はありません!!

ただ1つ注意して欲しいのは、何も考えずとりあえずコンプを使うのはダメです。

しっかり頭でイメージを固めつつ、聞こえる音をしっかり確認しながらCompタイプの選択、設定をしてみてください!

今回使用したプラグイン

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