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YOKOTA BASE STUDIO&ギターリスト『横田 徹』インタビュー!

音楽施設
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プロギターリストからのアドバイス

良い練習法と悪い練習法

潮

ここからは今後ギターリストを目指していきたい人や、ステップアップしていきたい人達に向けた質問になります!

何はともあれ練習は避けて通れない道になります、良い練習法と悪い練習法について教えてください!

横田 徹
横田 徹

今だとYoutubeで色んな練習方が見れたり、教則本も数多く出版されていますが、単刀直入に言えば『正しいポイントついて練習できているか』『何の為の練習かどうか分かっているか』が重要になってきます!

いきなり早弾きを練習しても上手くはいかない、仮に出来たとしても表面上だけの演奏になってしまう事が多いです。

結局は基礎が重要になってくる、『ちゃんと音は鳴っているか』『指はもつれてないか』『ちゃんと弦は弾けているか』といった1個ずつ確認しながら修正して行く事が一番です!

僕自身もギターを始めた頃は早弾きを練習したりと見た目だけで練習してましたが、レコーディングをして自分の音を聞いた時にあまりの弾けてなさに驚愕しました…

今だったらスマホなどで簡単に録音ができるので、自分の音を録音して確認しながら練習するのが客観的に自分の音が聞けるので是非試していただきたいです!

潮

僕もRecエンジニア目線で、録音をしながらの練習法は推奨してますね!

クリックというガイドに対して自分の音が早いのか、遅いのかを意識できると徐々にリズム感も良くなってバンドとしてグルーブが生まれて、より良い演奏になるんですよ!

横田 徹
横田 徹

そうそう、クリックに寄り添いながら他の楽器を聞いて、そのグルーブやノリに合わせて行く事でより良い演奏に繋がって行くね。

昔には無い便利な道具がたくさん出てきているので、その道具を上手く活用しながら、ポイントを抑えた練習を行なって行く事で徐々にスキルUPしていってください!

最低限持っておくべき物

潮

これが最後の質問です!

ギターリストならギターを持っているのは当たり前ですが、それ以外にシールドやエフェクター、アンプといった様々な機材があります。

最低限持っておくべき機材ってありますか?

横田 徹
横田 徹

最終的には全部自分の物にしていかないといけないよね、借りれる物と借りれない物があるからさ。

レンタル品は壊せば怒られるし、弁償させられるので注意が必要。

だいたいライブハウスやスタジオにはアンプはあるとして初心者のうちは、シールド1本、ギター、ケースがあれば最低限活動はできるけど、それに加えてギタークロス、メトロノーム、簡単な工具類もあると良いでしょう!

ギターを良い状態で保つのは非常に重要です!

余裕が出てきたら小さいものからコツコツと集めて行く事じゃ無いかな?

自分の機材は信頼できるし、愛着も湧いて大事にするしね!

潮

自分の機材の重要性って高いですよね!

自分の機材で思い出したのですが、自分のヘッドアンプを所有すると徐々にクセが付くって聞いたことあるんですが本当なんですか?

実際に検証して聴き比べた事が無いので真実か分からないですよね(汗

横田 徹
横田 徹

クセはつくよ!

そもそもの個体差はあるけど、新品の状態はある程度同じ状態何だよね。

自分が所有してるアンプなら『大体こんな感じだなー』って分かってるんだけど、違う現場で同じ型のアンプで同じセッティングにしても若干違うんだよね!

キャビネットの劣化具合、パーツの違い、箱の鳴りなどの条件はあるけど自分の機材はクセは付いてくものだよ!

潮

やっぱりそう何ですね!

これにて質問は終了になります!

貴重なお話をしていただき、ありがとうございました!

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最後に

YOKOTA BASE STUDIOは色んな人が集まっているスタジオなので、まずは1回遊びに来てみてください!

レコーディングの見学、体験など自分たちの音楽経験に繋がっていってもらえたらと思います!

それ以外にも様々なイベントを開催しているので是非ホームページで確認してみてください!

音楽施設スタジオインタビュー
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